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主にKOCのこととか、なんかいろいろ。
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泡沫候補は、なにか突飛なことをやることに意義があるものなので、ちょっと大胆な案にしてみたり。
国民性(というかKOCという「ゲーム」への接し方)が結構大人なひとが多そうだし、国民数も少ないので、
こんなのもアリだろうと。
ただミナが言うと、なんというか「説得力のない綺麗事」に見えちゃうのは、キャラ性が弱いせいなんだろうけど。
うーん。

表面だけ見ると、とても真面目で堅い案だけれど、アレの本質はものすごく物騒で過激。
つまり、
「勝手にやってるだけでしょ、とは言わせないよ?」
「容認したんだから、同罪だよね?」
「だって私を殺せるのに、殺せるものを渡したのに、その引き金を引いてないじゃないか?」
と、一蓮托生を迫るのが主旨だったりするのですね。
権利と義務は表裏一体だから。
革命の肯定というのは「政権を監視し、ものを言う国民である義務」を押し付けることでもあり。
喧嘩売ってるようなものだな、うん(爆)。

国王になりたい理由て色々あると思うけど。
私の場合は「国王という稀な位置にいるからこそ、出来る遊びをしてみたい」ことが大きいかも。
具体的には「より効果的で効率的な国家運営の模索と実行」であり、
多くの人が理由にするであろう情動的なものは、あまりなかったりします。
「この国のために」とか「ヌイだから」というのは勿論あるけれど、
「尽くすため」が本意な国王には、ならないしなれない。
ものすごく扇情的に言えば。
雛鳥のように、ピィピィ喚きながらただ口を開けて餌を待っていうものに、
奉仕するために身を削って駆けずり回るのは、絶対に嫌なのですよ。
でも、そんな国民にしてしまう原因の多くは、施政側にあるとも思う。
誰もが、入国当初は国に対して幾ばくかの関心を持っていたはず。
それを失せさせ受身一辺倒にしてしまうのは、施政のなにかが間違ってると思うから。

どうやったら、国民が施政に関心を持つか。
どうやったら、国民が自国に愛着を覚えるか。

答えはいくつかあるだろうけど、
ミナという「素直な少女」キャラでやるなら、こういう感じのアプローチくらいしか思い付かないなあ。
あんまり上手いやり方ではないと思うし、投票でなく選抜だからどうにも言葉の遠慮が色々と(笑)。
以前友達とかと考えてた「国民総軍属化・軍事フェチ国家」案のが、絶対実効性は高いよねえ。
そっちのが理屈も派手さも上だし。
一般国民にも他人事の顔をさせない、国家運営って難しい。
要は「責任を持たされるメリット」が、ほとんどないことに尽きるのだとおもうけど。

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