王権神授説

日記だから、ＲＰしてたら言えないネガティブなことを書いてみる。

「３ヶ月たって、今更・ようやくそれですか？」

…うーん。
いや、いいんだけど！
気付かないよりは気付く方が全然いいし、気付いてどうにかしようとするのも偉いと思う。
だけど。
現状の国王というのはいわば王権神授で、そのお約束を国民が尊重してる。
でも、加護明けでその世界は終わっちゃうんですよ。
国民が暖かく、その地位にいる人の成長を見守ったりする理由はなくなる。
国王の器量ひとつで国を引っ張ってかなくちゃならない、普通の時代が来る。
そういうことが「加護明け」なんだけど……わかってるのかなあ。

国王が「嫌なら余所へ行って」と言う権利と同様に、国民にも「貴方には任せられない」と蹴り出す権利があって。
自分たちで選んで、支持した訳じゃないんだから、蹴り出す理由は簡単に見つかる訳で。
加護明けというと対外的なことばかりが取り沙汰されるけど、国内的にもけっこうなターニングポイントだと思う。
「民意が反映された国王」という立場を望むなら、加護明けに信任投票くらいやりたいところかな。
（うちの国でやれ、ということじゃなく、一般論として）

別に悪くないとは思うけれど、本当に遅いのだけは…ね。
何度か「遅い」「話が密室で決まりすぎ」「国内の声を掬い上げてない」的なことを、伝言いれてみたりしたけど。
変わらないのは変える気ないんだろうなあ。
私のやり方がベストて訳じゃないからそれは別にいいけど、でも「もっとなんとかできる」というのが見えるから口惜しい。
宰相的な立場の人を置くのは大賛成だし、その方向性はベストに近いし、人選も良いと思うけど。
でも、せめてその決断があと１ヶ月早ければなあ……。

いろいろ考えてしまうところ。